第19回日本再生医療学会総会で大鶴院長がシンポジウム講演をします

2020.02.26

学術発表

再生医療学会で発表する大鶴任彦医師

2020年3月12〜14日に開催される「第19回日本再生医療学会総会」のシンポジウム講演において、大宮ひざ関節症クリニックの大鶴院長がシンポジストを拝命されました。
講演では、ひざ関節症クリニックの症例データをもとにした再生医療について発表します。

※トップ画像は第18回日本再生医療学会での講演の様子です。

 

医師が適切な治療を考えるときの一助となる情報を発信

シンポジウム講演では「変形性膝関節症に対するBiologic therapyのエビデンス構築と社会理解の醸成」を演題に、培養幹細胞治療とPRP-FD注射の症例データを公開する予定です。当グループの全症例のうち、治療から12ヵ月後までの調査が完了している症例を対象としていて、培養幹細胞治療は107例、PRP-FD注射は306例をもとにした統計となります。

今回の調査でわかった痛みスコアなどの変化の他、大鶴院長の考えるエビデンス構築と社会理解のために必要なことについても触れられます。

 

実際の学会の様子については、追ってご報告させていただきます。

 

当院の行う治療の詳細はこちらをご覧ください。
▶︎ひざ関節痛の培養幹細胞治療
▶︎ひざ関節痛のPRP-FD注射

 

【追記】
新型コロナウィルス感染拡大の影響による大規模なイベント中止要請を受け、第19回日本再生医療学会総会は5月以降に延期となりました。
具体的な開催日時が発表されましたら、改めてご報告いたします。