初めまして。40代です。
膝のことで悩んでおりメール相談させていただきました。
左膝に痛みがあります。膝を曲げて床に付いた時、左膝に体重をかけて前屈みに膝をピンと張った時、膝を内側や外側にして座っていてからまっすぐに伸ばした時などです。ミシミシ、パチパチするような音もします。
そして子供の頃から、しゃがんで膝を内側に倒した時に、膝が外れたような、ずれたような状態になり激痛で動けず、自分で足を持って伸ばしてはめ直すという事を何回もしたことがあります。それをやると数日間膝に余韻の痛みが残りますが何日かで無くなってました。
大人になってそうなってしまった時に余韻の痛みの期間が長くなるようになり、今は最初に書いたような、何かをするとという痛みがあるようになってしまいました。一度整形外科でレントゲンを撮ってもらいましたが、特に異変は無いと言われてしまいました。
加齢や筋力の低下ということも原因にあるのかもしれませんが、膝が外れ?ズレ?の癖が小さい時からあるのも気になります。繰り返すうちに靭帯などが損傷してしまったのでしょうか?? レントゲンではなくMRIだと原因がわかるのでしょうか?
ちなみに子供の時も学生時代も普通に運動は出来ています。
少しでも痛みの原因と対策がわかれば嬉しいです。宜しくお願い致します。
検査でわかることの違いについてですが、レントゲンは主に骨の状態を見る検査で、ひざ関節での骨の隙間や変形の有無を確認します。
一方でMRI検査は、レントゲンで確認のできない軟骨や半月板、また、ご心配されている靭帯の様子なども見ることができます。
MRI検査を用いることで細かな病変も診断できますので、レントゲンで分からなかった痛みの原因を突き止める良い手段だと考えています。そのため、まずはお近くの医療機関でMRI検査を受けられることをおすすめします。
また、当院でもMRI検査を提供する医療機関と提携しており、即日診断というサービスをご提供しております。現状では実際に診断をしていないため、痛みの原因を断言することはできませんが、原因によっては当院の治療が適応となる可能性もございます。早めに原因を突き止め、治療も一緒に考えたいというご希望をお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
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